一問一答 ドジャース・山本由伸が2勝目「ここまでの中では一番自分らしいピッチングだったかな」
ナショナルズ1-2ドジャース(25日、ワシントン)米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手(25)が6度目の先発に臨み、6回4安打無失点、1四球、7三振で2勝目(1敗)を挙げた。最速は96・8マイル(155・8キロ)で97球を投げた。試合後、日米メディアへの取材対応の主な一問一答は以下より。 【写真】YOSHIKIの自撮りにおさまるドジャースの大谷翔平、山本由伸 (米メディア) --今日の制球の自己評価 「コントロールの部分はすごく気をつけて、変化球もストライクゾーンに投げられていたので、ストレートもその分いいコースを狙ってピッチングできました」 --強烈なピッチャー返し(五回先頭ロサリオが投直)素早く反応したが 「気づいたら、ボールが目の前にあったので、反応できました」 --ドジャースに来てからベストな先発だったか 「そうですね、ここまでの中では一番自分らしいピッチングだったかなとは思います」 --直球は空振りをしっかり取れるいいできになっているか 「そうですね、空振りが取れる良いストレートもありましたし、そこまで良くないストレートもありましたけど。とにかく良いコースに投げられていたので、ファウルもたくさん取れましたし、基本的に良いボールだったかなと思います」 --ストレートが良かった要因 「良いフォームで投げていけてたのが良かったかなと思います」 --フォーム的に変えたところはあるか 「特に変えたところはないんですけど、いいバランスで自分が心掛けているところを、うまくできている投球が多かったかなと思います」 (日本メディア) --投球を振り返り 「コントロールよく、変化球もここまでストライクあまり取れていない登板が多かったんですけど、今日は割とストライクもとっていけましたし、とにかく落ち着いてピッチングできたかなと思います」 --ピッチャー返しの場面を振り返って 「びっくりしましたけど、びっくりする間もなくボールが来てたので。たまたまグラブが反応できるところだったので、運が良かったです」 --登板前日の昨日ブルペンで数球投げたが、日本時代からやっていることか