【天皇賞・春】シルヴァーソニック復調気配 池本助手「暖かくなったほうがいいタイプで今の時季は合う」
昨年の天皇賞・春3着以来だった前走・阪神大賞典で11着に惨敗したシルヴァーソニックは、栗東坂路で単走。徐々にペースを上げていき、後半2ハロンを12秒5―12秒6でまとめた(4ハロン53秒1)。ひと叩きしての上積みが見込めそうな内容だ。 「2週前からピッチを上げ、もう一段階上がってくれれば。暖かくなったほうがいいタイプで今の時季は合う。できれば内枠から内々で競馬をしたい」と池本助手。ベテランの意地を見せたい。(夕刊フジ)