大橋和也(なにわ男子)が新米教師役。映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」
路地の先にある不思議な駄菓子屋〈銭天堂〉。そこで売っている“どんな願いも叶える駄菓子”は、幸せを呼ぶのか、はたまた不幸を招くのか──。廣嶋玲子(作)とjyajya(絵)による大ヒット児童小説『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズが、監督・中田秀夫、脚本・吉田玲子、店主の紅子役・天海祐希により実写映画化。12月13日(金)より公開される。新たに大橋和也(なにわ男子)の出演が発表された。
大橋が扮するのは、映画オリジナルキャラクターの新米教師・等々力小太郎。15年ぶりに帰郷し、母校のわかば南小学校で5年生を担任する彼は、内向的で自信がないのを児童に悟られないよう気丈に振る舞う。黒い短髪で挑んだ大橋の演技に注目だ。
〈コメント〉
■大橋和也(なにわ男子) このお話を聞いた時、「映画のオファーきた!」ってガッツポーズしましたね。とても嬉しかったです。 僕が演じる等々力小太郎はあまり自信がないけど、でも生徒を助けたい想いがあって、僕も自信はないけどファンのみんなを喜ばせたい、と通ずるものがありました。 今回初めて天海祐希さんとご一緒できて最初はとても緊張したんですけど、いつも気さくに喋りかけてくださって、同じシーンの撮影で一発OKになった時はハイタッチして変なダンス踊ったりしてました(笑) でもお芝居になると凄い迫力で惹き込まれてしまいましたね。 この映画は、子供から大人の方まで人情だったり恋愛だったりジーンとくるものがたくさん伝わると思うので、皆さんがどう感じたか感想をお待ちしております!観てね!! ■天海祐希 礼儀もきちんとされていて、すごくしっかりされている印象でした。 こんなにたくさんの方が応援しているアイドルなのに、本当に腰が低くて「ありがとうございます!」って必ずどんなスタッフにも仰るので、とても清々しく、心が洗われるような方だなと思いました。 でも時には、私が遊んでいると一緒にのってきてくれるのでありがたかったですね。 ■今安玲子プロデューサー 大橋和也さんの太陽のような明るさとその中に感じさせる繊細さがこの役にピッタリだと思い、オファーしました。 撮影の合間は、持ち前の素直さで現場との距離を一瞬で縮めて皆を笑顔にしたと思ったら、本番が始まると、天海さんをはじめとするキャストの皆さん、中田監督に真摯に積極的に芝居について質問されていて、オンとオフの佇まいが魅力的でした。 本番前に「お願いします!」と大きな声を出して、いつの間にか皆の意識をまとめてくれていたのも印象的でした。 その実直な姿勢が役とも重なって、大橋さんにしかできない小太郎としてこの映画を照らしてくれています。 まだ詳しくは言えませんが、物語の鍵を握る人物として、映画を観た皆様のこともあたたかく照らしてくれる、そんなストーリーも待っています。ご期待ください。
映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」
出演:天海祐希 原作:「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ 廣嶋玲子・作 jyajya・絵(偕成社刊) 監督:中田秀夫 脚本:吉田玲子 音楽:横山克 制作プロダクション:KADOKAWA 製作:映画「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」製作委員会 配給:東宝 ©2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会 公式サイト:http://zenitendo-movie.jp/