堀江貴文氏が小学生対象のゼロ初等部開校「文科省任せにしていると手遅れになってしまう」
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が30日、都内で次世代教育を担うオルタナティブスクール「ゼロ初等部」開校記者会見に登壇した。 同校は小学生を対象に2025年4月に開校。主宰の堀江氏は開校の狙いについて「教育問題は喫緊の課題。自分たちでできる所からやっていかないとまずい。文科省任せにしていると時代遅れというか手遅れになってしまうのは間違いないと思っています」と危機感を語った。「ちょうど脳が発達している時期なので、どのような教育をするかでその後の人生って大きく変わってくると思います」と初等教育の重要性を説いた。 堀江氏が同校で先生を務めることはないという。「教えるのは、あんまりうまくないんですよ。僕より全然教えるのがうまい人いると思うんで。そういう人に教えてもらった方がいいと思いますね」と謙遜していた。
東スポWEB