ガクポがリヴァプールは“居心地がいい”と感じる理由を明かす 「このクラブでは出身地に関係なく……」「私たちはお互いのために戦う」
2023年1月に加入
2023年1月にPSVからリヴァプールにやってきたオランダ代表FWコーディ・ガクポ(25)は同クラブでもうじき2年を迎える。 [動画]今シーズンも絶好調! リヴァプールの王サラーのゴール&アシスト集 CFやウイングなど幅広い役割を担うことができるガクポは加入以降、インパクトを残してきた。そんなガクポは『Men In Blazers』にて同クラブへの満足感を語り、リヴァプールは家族のようなクラブだと語った。 「リヴァプールが私に声をかけてきたとき、とても温かいクラブだと感じた。PSVに似ているが、より大きなクラブだ。すぐに居心地が良くなった。人々もファンも素晴らしいし、本当に助けてくれた。ここにいられることにとても感謝している。迷う余地はなかった。オランダ人も数人いる」 「でも私たちは本当の家族のようなものだ。このクラブでは出身地に関係なく、私が到着した瞬間からみんなが兄弟のように接してくれた。このクラブの最大の強みは、出身地がどこであろうと関係なく、ただ家族の一員であるという点だ。私たちはお互いのために戦う」 リヴァプールは今シーズンよりアルネ・スロット新監督に代わったものの、ここまではプレミアリーグ、そしてCLで首位を走っている。長期政権後の新体制では崩れるクラブも少なくない中、リヴァプールが変わらぬ強さを発揮している要因の1つにはガクポが言及しているようなクラブの雰囲気も関係しているのかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部