コスプレイヤー・銀ちゃん『怪獣8号』市川レノ 発想の転換!本物の汗がリアリティーを生み出す【コスプレ図鑑】
コスプレイヤー・銀ちゃんさん(@yoro_ginchan)が『怪獣8号』市川レノのコスプレ写真をSNSに公開。衣装はかずは氏(@kazuhacos)とゆうた人氏(@s_yut)が、撮影はタカハシ氏(@totomonotototo)が担当した。 【写真】コスプレイヤー・待つな『サマータイムレンダ』南方ひづる 表情やキャラクターの雰囲気、造形を引き立てる”黒” 張り詰めた空気と緊張感を感じる一枚にフォロワーからは「カッコ良すぎます」「実写映画化ですか!?かっこいい」「めちゃくちゃ似合ってる装備かっこいい~!!!!」と絶賛する声が多く届いている。 銀ちゃんさんは市川レノのコスプレについて、こだわりのポイントをこう語った。 「今回衣装は素敵な怪獣8号レイヤーさんからお借りしたものになります。背中や細部のパーツまで非常に高いクオリティーでこだわって制作されていて、着るだけでテンションが上がりました! この日は非常に暑く、衣装がウェットスーツの生地をベースに作られているものだったので、終始汗が止まりませんでした(笑) 撮影の途中に座って足を伸ばした時にブーツから汗が流れ出てきたり、撮影終了後にブーツをひっくり返すと大量の汗がバシャバシャ出てきて自分でもかなりびっくりしました(笑) 銃はしっかりとした重みのある自前の電動エアガンを使用しています! ウイッグはまだ作品がアニメ化される前だったのと、特徴的な髪型をしているキャラのため、原作の絵を参考に3次元に落とし込んだときにできるだけ自然に見えるように試行錯誤しながら作りました。 メークはとにかく自然に、やりすぎないことを意識しながら、もしキャラが現実世界にいたらということを想像しながらするようにしています。 この日はカメラマンのタカハシさんと約3時間くらい実際にリアルな汗を流しながら撮影していたこともあり、戦闘シーンの緊迫した雰囲気や表情が出せてよかったです! その上で加工は肌を綺麗にしすぎないように、汗や質感を残すことにこだわって丁寧に行いました」 厳しい天候の中での撮影で流した大量の汗も、見事に戦闘シーンの演出にした銀ちゃんさん。ウイッグやメーク・加工にいたるまで自然で、2次元キャラクターを3次元に実現させる表現力には驚嘆せざるをえない。