九州の牧場巡りはここからー日本軽種馬協会九州種馬場【九州うま旅(2)大隅編〈下〉】
日本軽種馬協会の「競走馬のふるさと案内所 南九州連絡センター」の役割も担う九州軽種馬協会は、南九州(鹿児島、宮崎、熊本)にある牧場見学の際に問い合わせ窓口となっている。育成や休養だけでなく、1歳市場にも新規の生産者が上場するなど生産牧場にも活気が増している南九州地区の新しい牧場地図を現在刷新中とのこと。アレスバローズなどの種牡馬を繫養している熊本の本田牧場やストームファームも含めて、訪問したい牧場がある場合はまずはこちらに問い合わせを。 ひと足延ばして- 【鹿屋競馬場跡】1962年まで開催されていた鹿屋競馬場が鹿屋市にあった。現在モニュメント的なものは残っていないそうだが、地図で見ると鹿屋市農業研修センター(同市札元1丁目)辺りにコースの名残のような道路が見て取れる。 九州種馬場のアクセス 鹿児島市街や鹿児島空港からはレンタカーなどの車移動がおすすめ。鹿児島中央駅からは東九州自動車道経由で約1時間半。桜島を望みながらの湾岸ドライブもいい。公共交通機関の場合は、鹿児島空港から高速バスで鹿屋方面行きで1時間5分、「道の駅あらさの」下車(徒歩約20分)。 《住所》鹿児島県曽於郡大崎町野方3995 《営業時間》平日9:00~16:00、土曜・日曜・祝日・8月中旬の3日間、年末年始は休館 《電話》0994-78-3015
推しうまグルメ! ☆鹿屋市漁協直営 みなと食堂 鹿児島県の認定するブランド魚「かのやカンパチ」をリーズナブルな価格で頂ける。 《お店のイチオシ!》かんぱち漬け丼 1.000円 《住所》鹿児島県鹿屋市古江町7440-3 《営業時間》11:00~14:00 《定休日》月曜(祝日の場合は翌火曜) 《電話》0994-46-3020 *** 大崎町はうなぎの養殖が盛ん。時間と財布に余裕があれば、こちらもぜひ味わいたい。 ※情報は2024年9月27日現在です。ご訪問の際は最新情報をご確認ください。