パリ・パラリンピック出場の藤井選手を応援 富山県魚津市が懸垂・横断幕設置
富山県魚津市は21日、パリ・パラリンピックボッチャ女子日本代表で同市出身の藤井友里子選手(アイザック)を応援する懸垂幕を市役所とありそドームに、横断幕をあいの風とやま鉄道魚津駅前アーケードにそれぞれ設置した。大会閉幕の9月8日まで掲示する。 藤井選手は脳性まひBC1クラスの実力者で、2012年のロンドンから4大会連続の出場。16年リオデジャネイロ大会では団体戦で銀メダル、前回の東京大会では銅メダルを獲得した。 市役所正面に掲げられた懸垂幕は縦11メートル、横90センチ。「祝」「4大会連続出場」などと記されており、来庁者の目を引いている。