【バレー】男子日本代表 関田誠大&髙橋健太郎がスロベニア戦に向け再びベンチ入り
買取大吉 バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024 福岡大会、男子予選ラウンド第2週の3戦目で日本(FIVBランキング4位)は6月7日(金)に前回大会優勝のポーランド(同1位)と対戦。ストレートで敗れ、通算成績を5勝2敗とした。 【男子日本代表(ポーランド戦)の写真】 石川祐希キャプテンと髙橋藍は出場せず、ブラジルラウンドを戦ってきたメンバーを中心に世界トップチームと対戦。ストレート負けを喫したが、フィリップ・ブラン監督は「頭の中はすでに明日のスロベニア戦に向けて切り替えています」と前を向いた。「いちばん激しい戦いになると予想している」という今大会好調のスロベニア戦を前に、「(髙橋)健太郎と関田(誠大)が14人に入る予定です」と明言した。 6月5日のドイツ戦後、指揮官が「下腿(かたい)に痛みがあるので簡単な検査を受ける」と語った関田に関しては、「2日間のオフを経てだいぶよくなっている」と回復を強調。スロベニア戦ではセッターは関田と深津旭弘がベンチ入りし、この日途中出場した大宅真樹は6月14日(金)、15日(土)に紫波町総合体育館(岩手)で行われるドイツとの親善試合に向けBチームに合流する。 そして、同じくポーランド戦でメンバーを外れていた髙橋(健)は、富田将馬に代わってベンチに入る。 世界ランキング5位と迫るスロベニア戦は、ランキング維持のためにも負けられない。ベストな布陣で迎え撃つ。
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