大ヒット曲の歌詞を“F--k P. Diddy “に変更!? ショーン・コムズ被告に人気セレブたちが反応
性的人身売買などの罪で2024年9月に起訴された、「パフ・ダディ」や「P・ディディ」などの名で知られるショーン・コムズ被告。「ホワイト・パーティ」などには大物セレブたちが多数参加していたとの情報もあり、現在ハリウッドを揺るがしている。 【写真】怪しすぎる...ショーン・コムズによる「ホワイト・パーティ」の様子 被害者とされる人は、「男女半々」であり、被害者の55%以上が当局か病院に被害届を提出しているとのこと。また、それらの人たちの多くが事件後に薬物検査を受けており、馬用の精神安定剤キシラジン(“トランク”とも呼ばれている)が体内から検出されたと訴えているとのこと。 今回は、コムズ被告について反応したセレブを紹介。今後、セレブたちがどのような対応をしていくのか注目していきたい。
ケシャ
『Tik Tok』や『Die Young』などの楽曲が大ヒットしたシンガーのケシャ(37歳)。ヒット曲『Tik Tok』の出だしにあるフレーズ「Wake up in the morning Feeling like P Diddy(P・ディディみたいな気分で朝起きて)」という歌詞をすぐさまアップデート。 コムズ被告の逮捕後、彼女はこのパートを「Wake up in the morning 'F--k P. Diddy(クソなP・ディディみたいに朝起きて)」に変え、ライブや自身のSNSでも新しい歌詞を披露している。
オーブリー・オデイ
コムズ被告がプロデュースしたオーディション番組『メイキング・ザ・バンド』で作り上げた、ガールズグループ「ダニティ・ケイン」のメンバーだったオーブリー・オデイ(40歳)。 彼女は9月16日(現地時間)にコムズ被告のニュースが流れると、すぐにこの疑惑に反応し、「正義の目的は、結末を与え、新たな章を創造する余地を与えること。女性には決して得られないものです」と自身のXに投稿した。 「私は間違っていなかったと感じています。今日は私だけでなく、世界中の女性にとっての勝利です。状況はやっと変わりつつあります」
50セント
2000年代を代表する人気ラッパー、50セント(49歳)もコムズ被告についてSNSでコメントをしている。彼は自身のInstagramにドリュー・バリモアとの写真を載せ、「私はここでドリュー・バリモアと仲良くしてるけど、家に1,000本の潤滑油はない」とキャプションにつづった。 “潤滑油”という発言は、今年3月の家宅捜索でコムズ被告の自宅から「1,000本以上のベビーオイルと潤滑油」が押収されたことに関連している。
Harper's BAZAAR JP