【オリックス】斎藤響介の地元凱旋登板は雨で流れる「やりたい持ちは強かった」と残念がる
オリックス斎藤響介投手(19)の地元凱旋(がいせん)登板が雨で流れた。 3日の岩手・盛岡での楽天戦に先発予定だったが、雨天中止が決定。「雨予報というのは、天気予報を見たりしていたんで分かっていたんですけど、やりたいなという気持ちは結構強かったです」と残念がった。 盛岡市に隣接する滝沢市の出身。2年前まで盛岡中央のユニホームを着ていた。今回は家族や知人らが観戦予定で、晴れ姿を披露する絶好のチャンスだった。来場者には斎藤のユニホームを着たファンもいた。高卒2年目右腕は「次、もう1回来られることがあれば、その時まで頑張って、1軍でもっと投げられるように。ローテを回れるように頑張りたいなと思います」と話した。 オリックス大里(岩手県出身で盛岡大付卒の3年目内野手。前日2日に1軍昇格も地元試合が中止に)「やりたかったけど、天候はしょうがない。まずは初ヒットだったり、1軍でチャンスをものにしたい」