大谷翔平、7億ドルの価値を新たな一面で見せている…?米メディア「ドジャースが契約した理由のひとつは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、10年7億ドル(約1100億円)の歴史的契約を結んでいる。当初は大谷に7億ドルの価値があるのか懐疑的な見方もあったが、大谷はあらゆる面で価値を示している。米メディア『フォーブス』のジョン・ペロット記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は数多くの広告の契約を結んでいる。これほど多くの企業が、ドジャースのスター選手と関わりたいと思うのは確かに理解できる。今季は肘の手術のため登板していないが、大谷は投手としても打者としても球界きっての才能の持ち主だ。 そのため、野球やソフトボール、ゴルフのパフォーマンスを向上させる技術を製造しているラプソードが大谷とアンバサダー契約を結べた際は大いに喜んだそうだ。実際に大谷は「とても役に立っている」とラプソードを称賛している。 試合以外にも価値を発揮する大谷についてペロット氏は「ドジャースが12月に大谷と10年7億ドルというプロスポーツ史上最高額の契約を結ぼうとした理由のひとつは、彼が日本企業とのさまざまな広告契約を通じて球団に生み出す資金にある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部