毎日の通勤で使っているベンツ「190 EエボI」は20万キロオーバー!…整備さえすれば機関系トラブルはないものの、プラ製パーツの供給が深刻な悩み
プラスチック部品の入手が悩みの種
現在走行距離は20万kmオーバーとなっているが「整備していれば乗れてしまうクルマなので」ということで問題はないそうだが、やはりパーツに関しては手に入れにくい状態になっているようだ。 購入してから今まで10万km以上走行してそんなに大きなトラブルもないそうだが、現在はオイル漏れによりレベライザーはオフし、配線は残したままビルシュタインのショックアブソーバーに交換し、マフラーもオリジナルのものをセットしているという。今後は大きな変更等を加える気はないそうだが、やってみたいことはあるとのことだ。 「希望としてはエンジンを降ろして、エンジンルームとかも綺麗にしたいんですが、エンジンを降ろすとしたらハーネスとかも外さなきゃいけないので、多分プラスチック部品などがボロボロになると思うんです。もうプラスチックの部品は、どうにもならないですね。パーツも手に入りにくくなっているので、どうしようかなと思っているところなんですよ」
近藤浩之(KONDO Hiroyuki)
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