「追放白魔導師」Felix Film制作で25年アニメ化決定
ライトノベル「勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~」が、2025年にアニメ化されることが決定した。あわせてティザービジュアルが披露されている。 メインスタッフも発表され、監督を「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」の玉田博、シリーズ構成を稲荷昭彦、キャラクターデザインを伊藤悠太が担当。アニメーション制作は「君は冥土様。」のFelix Filmが担う。 同作は、勇者パーティーを追放された白魔導師のロイドが、Sランク冒険者のパーティーと同行することになり、規格外の支援魔法によって無自覚に活躍して名声を得ていく物語。 原作関係者からのコメント全文は以下の通り。 【水月穹(原作)】 この度は「白魔導師」がまさかのアニメ化! アニメ化決定にあたりまず初めに、ここまで来れたのは今まで拝読してくださった読者の皆様のお陰です。本当にありがとうございます。漫画家の椋野わさび先生、イラストレーターの DeeCHA 先生、双葉社、編集の方々にも感謝の思いでいっぱいです。正直、コミカライズの好調さにはいつも驚かされています。 そんなわけで今回、白魔導師がアニメ化をするにあたって、様々な匠の協力の元、原作では描かれなかったシーンが多々追加されていたりと、ただ原作をそのまま映像化するのではなく、内容もリメイクされています! 原作で大切にしている要素はそのまま、より面白く、そしてより深くと、年齢問わずとっつきやすく、様々な層の方々に楽しんで頂ける作品に仕上がっていくのを、私自身日々楽しみに進捗を見守っています! クスッと笑えるロイドの冒険を是非、楽しんで頂ければ幸いです。 【椋野わさび(コミカライズ)】