児童人身売買の闇に挑む捜査官を描いた「サウンド・オブ・フリーダム」公開
「パッション」のジム・カヴィーゼルが出演した映画「Sound of Freedom」が「サウンド・オブ・フリーダム」の邦題で9月27日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開される。 児童人身売買の闇に挑んだ実在の人物、ティム・バラードをモデルにした本作。米国土安全保障省の捜査官ティムは、性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査していた。上司から特別に捜査許可をもらった彼は、事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入。訳ありの前科者、資金提供を申し出た資産家、地元警察と手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。やがてティムは尊い命を救うため、自らの命を懸けた壮絶な闘いに挑むのだった。 バラード本人の職務に同行し役作りに励んだカヴィーゼルがティムを演じ、ミラ・ソルヴィノ、ビル・キャンプもキャストに名を連ねた。アレハンドロ・モンテベルデが監督、ロッド・バールとモンテベルデが脚本を担当。さらに「パッション」で監督を務めたメル・ギブソンが製作総指揮として参加した。 (c)2023 SOUND OF FREEDOM MOVIE LLC ALL RIGHTS RESERVED