エンゼルス ネトが負傷交代 打球を追って左ふくらはぎの張り 球団発表 サンドバル緊急降板に続き2日連続の悪夢
「ドジャース-エンゼルス」(22日、ロサンゼルス) エンゼルスのザック・ネト内野手が四回の守備で打球を追って負傷するアクシデント。途中交代し、球団は「左ふくらはぎの張り」と発表した。 ロハスが放った三遊間への打球をスライディングキャッチしたネト。反転して一塁へ送球しようとしたが、この際に足を痛めたとみられる。一塁へ送球できず、そのままグラウンドで苦悶の表情を浮かべた。 慌ててワシントン監督やトレーナーがベンチを飛び出し、状態を確認したが交代を決断。ベンチに引き揚げる際には自力で歩いたが、左足をやや引きずるそぶりを見せていた。 前日にはサンドバルが大谷翔平選手への1球で左前腕の張りを訴え緊急降板。借金15を抱えるエンゼルスにとっては2日連続の悪夢となった。