信じられない超捕球!ソフトバンク・周東佑京が選ぶ、自身のベストプレー「何とか助けたいと思って…」
9月27日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)で、ソフトバンク・周東佑京の独占インタビューを実施。その中で、周東自身が選ぶ“今年のベストプレー”が明らかとなった。 【映像】急加速して“爆速スライディングキャッチ” この日、番組では、今年もスーパープレーを連発し、番組内の『週刊パ・リーグTVランキング』でも常連的に登場していた周東に独占インタビューを行った際の映像を放送。その中で周東は、7月17日にみずほPayPayドーム福岡で行われた千葉ロッテマリーンズ戦でのプレーを、自身の“今年のベストプレー”として挙げることに。 この試合の1回表・ロッテの攻撃、2死三塁の場面で、5番・岡大海の放った打球は、右中間方向へと伸びる特大の飛球に。長打性この一打に、周東はセンターから全速力で追いかけ、落下点に近づくと、そのままスピードを落とすことなく、最後は流れるような動きで見事スライディングキャッチ。抜けて長打となっていれば三塁走者の生還はもとより、打った岡も得点圏に到達し、ピンチが続く可能性が高い場面であっただけに、ソフトバンクにとっては大きなプレーとなった。 このプレーについて周東は「1点取られた後、大山にとって初めての先発だったので、なんとか助けたいと思って」「イメージ通りではなかったですけれど、諦めずに追った結果、上手く捕れたかなと思います」と、この日が初先発となったルーキー大山凌を助けたい一心での懸命なプレーであったとコメントした。 (ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
ABEMA TIMES編集部