今永昇太の虜になった意外な人物 MLB新人王が明かした裏話「一番のファンを手に入れたって…」
今季ナ・リーグ新人王に輝いたスキーンズ
オフに突入した米大リーグだが、挑戦1年目から大活躍を見せたカブスの今永昇太投手に関する話題が尽きない。全米野球記者協会(BBWAA)が選出する新人王が18日(日本時間19日)に発表され、ナ・リーグではパイレーツのポール・スキーンズ投手が受賞。パイレーツ公式SNSが公開したスキーンズの動画に今永が“登場”すると、スキーンズがまさかの事実を告白して話題になっている。 【動画】「好きにならずにいられない」 今永昇太、カブスファンを一瞬で虜にした感激の映像 今回、球団公式Xで公開されたのは、スキーンズによる米国の老舗カード会社「トップス」の野球カードパックの“開封式”。自身のデビューを記念した1枚を引き当てようという企画のようだが、簡単には出てこない。そんな中で、今年のオールスターで今永が登板した時の1枚を引き当てると“裏話”を紹介した。 「オールMLBでのことだけど、僕の父に自己紹介しに来たんだ。そしたら父が、『ショウタは新たに一番のファンを手に入れたぞ』って言ってきたんだ。彼の事が大好きだって。クールだったよ」 14日(同15日)にラスベガスで行われたオールMLBアワードの席で、今永の訪問を受けたスキーンズの父親がすっかり“虜”になったというエピソード。米ファンからも「ポール・スキーンズがまたショウタ・イマナガに触れてる。どうやらイマナガはポールのお父さんに自己紹介したみたいだ」「ショウタのカードを引いて、なんて言ったか見てくれ(笑)」といった反響が寄せられている。 1年目から規定投球回に到達し、15勝3敗、防御率2.91、174奪三振とチームのエースとして活躍した今永。オールMLBアワードでも「ゴー・カブス・ゴー」を“飛び入り参加”で熱唱したことでも笑いを誘っていたが、舞台裏でも他の選手や家族との交流で話題を呼んでいたようだ。
THE ANSWER編集部