【徳山ボート】渋谷明憲 2日目2、1着の快走「ペラは叩きたくてウズウズしてるけど…」
ボートレース徳山の「レノファ山口カップ」は2日、予選2日目が行われた。 渋谷明憲(38=大阪)の気配が抜群だ。大外枠の2日目6Rはピット離れで4コースカドを奪取すると強気に攻めて2着。11Rは2コースまくりで1着とした。 初日から3、2、2、1着。「もらった時から足はいいので、ペラは叩いてない。本来は叩きたいタイプなので、叩きたくてウズウズしてるけど…」と苦笑い。「行き足、出足、レース足はしっかりしている。回転も上がっていて、ピット離れもいい。伸びもそこまで伸びられない。外周りの調整でいけそう。いいエンジン」と舟足は上位級だ。 当地は近況3節連続で予選突破中。「徳山は水面が広くて走りやすい。スタートに集中していく」と水面に苦手意識もない。機力を武器にこのまま快進撃を続ける。
東スポWEB