キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子と子どもたちの写真を公開 父の日を祝福する
週末に行われたトゥルーピング・ザ・カラーで久しぶりに公の場所に登場、世界中を沸かせたキャサリン皇太子妃。翌日の父の日にはウィリアム皇太子と子どもたちの写真を披露した。 【写真】ロイヤルNo.1の表情筋!?キャサリン皇太子妃の喜怒哀楽モーメント123
現地時間6月16日(日)の父の日に、皇太子妃はSNSにビーチで撮影した父子ショットを投稿。ビーチを眺めるウィリアム皇太子とジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の後ろ姿を捉えている。「パパ、愛してる。父の日おめでとう。G、C&L」とイニシャルを添え、子どもたちからのメッセージも。新聞「デイリーメール」によるとこれは皇太子一家の別邸アンマーホールがあるノーフォークの海岸で撮影された。一家はイースターをアンマーホールで過ごしていたので、そのときのものだと見られている。
この写真ではパパのウィリアム皇太子だが、息子としての一面も見せている。子ども時代の自分がチャールズ国王と遊ぶ写真をインスタグラムに投稿、「父の日おめでとう、パパ。W」と綴った。仕事の合間なのかスーツでボールを蹴るチャールズ国王と、ウィリアム皇太子の嬉しそうな表情が何ともほのぼのとした雰囲気。
さらにチャールズ国王も貴重な動画を投稿、父の日を祝福した。写っているのは赤ちゃんの頃の自分とフィリップ王配。王配は芝に寝転んでチャールズ国王をあやしている。国王は「すべての父親と、親を恋しく思っているかもしれない人たちが穏やかな1日を過ごせますように」とコメントを添えて願っている。
ウィリアム皇太子とチャールズ国王も、かつてはカミラ王妃の存在が原因でギクシャクした関係だったけれど今では改善。親子としても、国王と皇太子という王室を担う存在としても良好な関係を築いているもよう。またチャールズ国王とフィリップ王配も、王配の厳しい教育方針が原因になり複雑な親子関係だったと言われているが、大人になってからの2人は穏やかな関係だった。いろいろありつつも良好な親子関係を築いているロイヤルファミリー。父の日を沈黙して過ごしたヘンリー王子がこの輪に戻ってくることはあるのだろうか。