セーラームーンが大好きな5歳の結を熱演

橋本環奈【写真：ENCOUNT編集部】

　俳優の橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』（月～土曜午前8時）の第17回が22日に放送され、時が10年さかのぼり、結が5歳、姉・歩が14歳だった1994年10月の様子も織り交ぜられて描かれた。幼少期の結を演じる子役の“正体”に注目する声が上がっている。 【写真】「めちゃんこ可愛いやんけ！」　“チビ結ちゃん”の実際の姿 （※以下、ドラマの内容に関する記述があります） 　結たちの家族が神戸で暮らしていた当時、結の父・聖人（北村有起哉）は理容師をしていた。5歳の結は漫画の美少女戦士・セーラームーンが大好きで、姉・歩（高松咲希）と、その親友・渡辺真紀（大島美優）と仲良く遊ぶ様子が描かれた。 　そんな結を演じるのは子役の磯村アメリだ。現在放送中のTBS系連続ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』でも、主人公・佐藤ほこ美の姪っ子・美々役で出演しており、男運のない佐藤家を冷静かつ客観的に分析して、芯を食ったことを言うキャラクターを演じている。 『おむすび』でもセーラー服を着用してセーラームーンになりきるかわいらしい姿や、父・聖人（北村有起哉）と靴職人の渡辺孝雄（緒形直人）との口論に「けんかはやめて！」と止めに入る様子などを熱演してみせた。 　5歳の結を演じる8歳の磯村の姿に、SNSでは「朝ドラおむすびの子役があのクズでみみ役をしてる磯村アメリちゃんと知り驚く私でした」「チビ結ちゃんとっても可愛いです」「めちゃんこ可愛いやんけ！！」「結ちゃんはセーラームーンの格好してたのね」などの声が上がっていた。