桐山照史と狩野舞子

　STARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ事務所）所属の7人組グループ、WEST.の桐山照史が、1月3日に同社のオフィシャルウェブを通じて元バレーボール日本代表の狩野舞子との結婚を発表した。 【写真】桐山のファンからバッシングを受けた狩野のSNS投稿

多くの“匂わせ”を投稿していた狩野舞子

　サイトでは「この度、桐山照史は狩野舞子さんと結婚いたしました事をご報告させていただきます。これからも変わらず、心穏やかに支え合いながら、高め合っていける関係を築き上げていきたいと思います。この環境の変化に感謝し、お互い今まで以上に真摯に仕事に向き合い精進してまいります」とメッセージを綴っている。 　おめでたい報告であるものの、ネット上では複雑な心境を抱えるファンたちの冷めた声も少なくない。 《匂わせする人と結婚って自担だったら嫌すぎる》 《私もそれは嫌。幸せを願ってはいるけどもし相手が匂わせる人だったら冷めるだろうな…》 《結婚しないでとは思ってないけど相手が匂わせ女だったら一瞬で冷めてファン辞めそう》 　“自担”とはグループの中でも自分が担当し、応援しているメンバーを指す。“匂わせ”は特に男女関係の場合は、SNSにアップされる内容などから、それとなく関係性を示す行為だ。今回、桐山の結婚相手となった狩野も匂わせ歴があると指摘するのはスポーツ紙記者だ。 「2人の交際はすでに2023年4月に『女性セブン』に報じられましたが、双方ともに否定をしないあいまいな立場を取っていました。しかし、狩野さんはInstagramでは桐山さんが大阪へ帰省した同じ日に、大阪にいると明かすほか、桐山さんのカラーであるオレンジ色の服を着るなど、さまざまな“匂わせ”投稿を連発し、ファンをやきもきとさせていました」 　ネット上では《結婚するアイドルは何故匂わせる相手が好きなのか……》といった声も。 　というのも、旧ジャニーズ系タレントの交際女性の“匂わせ”は狩野が初めてではないのだ。記憶に新しいのは嵐の二宮和也のケースだと前出のスポーツ紙記者が続ける。 「二宮さんのお相手は、ハワイで嵐のコンサートが行われた日に現地に滞在していたり、自宅と見られる場所で、画面の端に二宮さんのものらしき衣装が映り込んでいたほか、手料理の写真では二宮さんの好物であるハンバーグを写すなど、結構露骨な投稿が見られました」 　そんな“匂わせ投稿”に関して、《あれはファンじゃなくてもキツいわ。あんなことしないと満たされないなんて可哀想》《あれは匂わせなんてかわいいもんじゃなくて、煽り運転だったと思う。 ファンは気の毒だな…とおもったもの》といった声も。 　やっかみの側面もあるにせよ、やはり、ファンへの配慮は必要なのだろう。