二宮和也“誠司”、中川大志“ミズキ”に銃を向けられ…それぞれの長い聖夜がついに幕を閉じる<ONE DAY最終回>
二宮和也、大沢たかお、中谷美紀がトリプル主演を務めるドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の最終話が12月18日(月)に放送される。 【写真】二宮和也“誠司”が最後の決断をする ■3人の物語が並行して進んでいく 同ドラマは、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブという“たった一日”の出来事を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。 主人公は別々の人生を歩んできた、まったく関わりを持たない3人の男女。記憶を無くした逃亡犯の勝呂寺誠司(二宮)、臆病で頑固な洋食店「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢)、地方テレビ局「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷)。3人の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。 ■最終話あらすじ 注目の最終話では―― 記憶を取り戻した誠司は、国際犯罪組織「アネモネ」の2代目・ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織「ロス・クエルボ」に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。 桔梗は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この一日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。 一方、「葵亭」ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの時生が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)らスタッフも戸惑いを隠せない。 取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに、一人の男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げる。 ――という物語が描かれる。 ■愛と奇跡の最終回 公式X(旧Twitter)などで見ることができる予告動画では、「愛と奇跡の最終回」というテロップとともに、追われる誠司、デミグラスソースの入った鍋を倒してしまう時生、涙を流す桔梗を始め、これまでに描かれたシーンが映される。 「シェフの覚悟!老舗レストランが起こした奇跡」「キャスターが信じた正義 テレビ局の運命をかけた生中継」「正体がバレた潜入捜査官 最後の決断」の文言とともに、それぞれの長い聖夜の出来事が詰まった動画となっている。 視聴者からは、「結末が予想できない」「ミズキと誠司どうなるの」「物語がどうまとまっていくのか楽しみ」「ハッピーエンドでありますように」などの声が寄せられている。