J2リーグ最高額は誰だ!? 市場価値ランキング8位。まだまだ伸びる!? 10得点10アシスト目指す24歳
明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J2リーグで最も高い市場価値を持つのはどの選手なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は2月27日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
8位:中島元彦(ベガルタ仙台) 生年月日:1999年4月18日 市場価値:75万ユーロ(約1億500万円) 2023リーグ戦成績:32試合6得点5アシスト 2022シーズンからベガルタ仙台でプレーしている中島元彦は、最新の市場価値が75万ユーロ(約1億500万円)で、さらなる上昇が期待できる24歳の選手だ。 セレッソ大阪の下部組織で育った中島は、2018年にトップ昇格を果たした。U-16からU-19まで各世代別の日本代表を経験してきたエリートだが、トップではなかなか出番を得られず、2020シーズンにアルビレックス新潟への期限付き移籍を経験し、2022シーズンからベガルタに期限付き移籍で加入している。 様々なポジションをこなせる器用さがある中島は、正確で強力なシュートが魅力の一つで、左右どちらの足でもゴールを狙うことができる。身長は170cmで小柄だが、ボディバランスが良く、中盤の激しいバトルも苦にしない。 中島は、仙台加入1年目に4得点7アシストを記録し、2年目の2023シーズンは6得点5アシストだった。クラブ公式サイトによると、3年目の今季は10得点10アシストを目標に掲げている。
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