本田竜輝は試合後「ニューピリオド」のパートナーでもある安斉勇馬とともに自分の祝勝会を開催。安斉は本田に負けてがっかり（本田竜輝の公式Xから）

＜全日本プロレス：幕張大会＞◇21日◇千葉・幕張メッセ 　全日本プロレス幕張大会でチャンピオン・カーニバル（CC）公式戦6試合が行われ、24歳10カ月の史上最年少で3冠ヘビー級王者となった安斉勇馬（24）が、タッグ「ニューピリオド」のパートナーでもある本田竜輝（24）に敗れ、今大会初黒星を喫した。 【写真】斉藤ブラザーズを襲撃した、安斉と本田 　選手会長の宮原健斗（35）は対戦相手の青柳優馬（28）のお株を奪う「死んだふり」作戦からのシャットダウン・スープレックス・ホールドで勝利をもぎとった。この日のチャンピオン・カーニバルの結果は次のとおり。 　▼チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦（すべて30分一本勝負） 　○斉藤ジュン＜4＞　7分47秒サイコブレイク→片エビ固め　×ハートリー・ジャクソン＜0＞ 　▼同Aブロック公式戦 　○黒潮TOKYOジャパン＜2＞　3分12秒イケメンスペシャル→片エビ固め　×サイラス＜0＞ 　▼同Aブロック公式戦 　○デイビーボーイ・スミスJr．＜2＞　13分5秒ブルドッグボム→エビ固め　×芦野祥太郎＜4＞ 　▼同Bブロック公式戦 　○斉藤レイ＜2＞　6分54秒ドリル・ア・ホール・パイルドライバー→片エビ固め　×鈴木秀樹＜0＞ 　▼同Aブロック公式戦 　○宮原健斗＜4＞　20分15秒シャットダウンスープレックスホールド　×青柳優馬＜4＞ 　▼同Bブロック公式戦 　○本田竜輝＜2＞　21分13秒ファイナルベント→片エビ固め　×安斉勇馬＜4＞ 　※選手名のあとの数字は勝ち点