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ブリトニー・スピアーズとの関係を巡って批判を浴びているジャスティン・ティンバーレイク。オプラ・ウィンフリーにロングインタビューを受けることで事態を改善したいと考えているという。 【写真】“ポップ・クイーン”ブリトニー・スピアーズの成長アルバム

きっかけは昨年秋に発売されたブリトニーの回顧録『The Woman in Me（原題）』。ブリトニーはこの中で1999年から2002年にかけて交際していたジャスティンの行状を暴露。彼の子どもを妊娠したこと、ブリトニーは出産を望んだもののジャスティンが「まだ父親になりたくない」と言い、中絶を求めたことなどを明かしていた。世間からジャスティンに対する批判や非難が殺到したのは言うまでもない。ジャスティンはインスタグラムのコメント欄をオフにしてしまった。ちなみにそのおかげで妻のジェシカ・ビールのインスタグラムが荒れてしまった。

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この回顧録騒ぎが多少落ち着き始めたところで、ジャスティンが自分で新たな火種を投下した。先月末誕生日を迎えたジャスティンはそれを祝ってニューヨークでフリーのコンサートを開催した。ブリトニーとの破局をネタにして作った「Cry Me A River」を歌う前、ジャスティンは観客に向かって「この場を借りて、僕は絶対に誰にも謝らない」とFワードを交えて宣言した。ちなみにこの楽曲でジャスティンは破局はブリトニーが浮気をしたせいだと匂わせている。

この発言でジャスティンは現在改めて炎上している。そんな中、彼の関係者からある証言が浮上した。「ジャスティンはこれまでの展開を不満に思っている。彼は新曲が自分の言い分を伝えてくれると望んでいたが、明らかにそうはなっていない」。ジャスティンは先月末、新曲「Selfish」をリリースしている。「ステージ上での彼の発言は火に油を注いだだけだ。オプラ・ウィンフリーのような人物からロングインタビューを受けるというアイディアは数か月前に出てきたものだが、今改めて選択肢に挙がっている」。オプラとじっくり話す中で、ブリトニーとの関係を説明したいと考えているという。新聞「サン」が報じている。

ジャスティンは3月に6年ぶりとなるニューアルバム『Everything I Thought It Was』をリリースする。アルバム発売に合わせてインタビューを敢行、自分の言い分を語り尽くすのか注目が集まっている。とはいえロングインタビューが事態を好転させるとは限らないのは、例えば同じくオプラのインタビューを受けたヘンリー王子とメーガン妃の事例からも明らか。視聴率は高く2人の発言内容はニュースも賑わせたが、王子と妃のイギリスにおける支持率はこのインタビューをきっかけに急降下したとリサーチ会社「YouGov」は発表している。ジャスティンが同じ運命を辿らないことを祈りたいもの。