未明に最大瞬間風速21.6メートルを観測…地震発生から半年経った輪島市で寺が倒壊
輪島市では、能登半島地震から半年たった7月1日未明、寺が倒壊しました。 倒壊したのは、輪島市鳳至町(ふげしまち)にある長徳寺(ちょうとくじ)。 けが人はいませんでしたが、公費解体を待っている状況が続いていました。 近所の人は: 「半年経って実際に近所でも倒壊した家屋がまだ片付けられていない状況だったり、通学路でもありますし、いつ倒れてもおかしくない状況という中で、早く公費解体が行われるように行政に言っていかなければいけない」 輪島市内では7月1日未明、最大瞬間風速21.6メートルを観測。 雨や風が強まり倒壊したとみられています。
石川テレビ