タクシー運転手とトラブルの「ウエストランド」河本太が爆笑問題ラジオに生出演で謝罪「誠に申し訳ありませんでした」
今月20日に東京・品川駅近辺でタクシー運転手とトラブルを起こしたお笑いコンビ「ウエストランド」の河本太が相方・井口浩之とともに30日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(火曜・深夜1時)に生出演した。 番組冒頭は太田光と田中裕二が生出演。まず「ウエストランドは後で出しますけど」と前置きした太田が「俺は(22日のウエストランド謝罪の日に)たまたま家にいたわけじゃない。社長に『河本は私が言っても聞かないから、あなたから言って』と言われて、家にいたんだよ」と説明。河本は「ブルブル真っ赤になって震えていた」と明かした上で「乗車拒否されたと思って、蹴っちゃったらしい。バカだろ、あいつ。警察も自分が呼んだって」と河本から聞いた状況を説明。「あいつは横山やすしさんみたいな破滅型の芸人に憧れているところがある。酒もやめるって言うからさ。バカだけどさ」と話した。 その後、ウエストランドの2人を呼び込み、「河本から一言」と言われた河本は「このたびは皆さんにご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 河本については、20日夜、品川駅周辺のタクシー乗り場ではない場所で、乗車待ちをしていた河本が乗車拒否をされたと勘違い。タクシーの車体を蹴り、運転手とトラブルになったと23日に「文春オンライン」が報じた。 河本の所属事務所「タイタン」の太田光代社長はスポーツ報知の取材に22日にウエストランドの2人と話し合ったことを明かした上で「傷が治るまでは、休んでもらいますが、その後、どこかで本人の口から反省と謝罪を述べてもらって。お酒をやめることを誓ってもらいたい」と、謝罪の場を設けることを明かしていた。
報知新聞社