秋の褒章 神奈川県内39人1団体が受章 全国では体操・岡選手も
政府は2024年の秋の褒章について発表し、神奈川県内からは39人と3つの団体が受章しました。 神奈川県内の秋の褒章は、 ●ボランティア活動の実績をたたえる「緑綬」が3団体、 ●業務の模範になった人に贈られる「黄綬」が13人、 ●学術や文化芸術の功績をたたえる「紫綬」は2人、 ●福祉などの分野で尽くした人に与えられる「藍綬」に24人のあわせて39人と3団体です。 このうち「緑綬」が三浦市の諸磯地区で長年毎月の海岸清掃を続けている団体「諸磯の海100年先まで残す会」などに、「黄綬」が城の石垣づくりの伝統技術を継承する座間市在住の文化財石垣保存者・會澤敏夫さんなどに贈られました。 一方、全国では、体操男子でパリオリンピック金メダルに輝いた鎌倉市在住の岡慎之助選手と杉野正尭選手にも「紫綬」が贈られました。