ヴィクトリア・ベッカム、骨折してもヒールは脱がず 杖をついてパンプスで歩く姿をパリで目撃される
いつでもどこでもピンヒールがトレードマークのヴィクトリア・ベッカム。けがをしてもヒールは脱がないことを改めて表明した。 【写真】いまだラブラブ♡ デヴィッド・ベッカム＆ヴィクトリア・ベッカムの愛の軌跡
パリファッションウィークの初日、パリ北駅に姿を見せたヴィクトリア。実は彼女、バレンタインデーにワークアウトしていたところジムで転倒。夫のデヴィッド・ベッカムによると「足を綺麗に骨折」してしまった。それ以来、左足にギプスをはめ杖をついて歩いている。
駅でもヴィクトリアは両手に杖を持って移動。「エルメス」のバッグはお付きの人に持ってもらっていた。左足はもちろん医療用のブーツだったが、なんと右足はパンプス！ つま先にハートがデザインされた「アライア」のLE CŒURを履いていた。キトゥンヒールにスリングバックは、一般的に見ればケガをしている人に優しいとは言い難いデザインだが、ヴィクトリアはいつもと同じクールな表情をキープしていた。さらにこの日はあいにくの雨模様。ケガしている上に足元も悪かったけれどパンプスはやはり必須のよう。ちなみに彼女は先週末も同じパンプスを履き、杖をついてディナーに出かけていた。
ヴィクトリアは2018年にも足を骨折。そのときも片方に医療用のブーツ、片方にキトゥンヒールのパンプスを履いて杖をついて外出するところを目撃されている。普段ピンヒールで闊歩している彼女にとってはスニーカーでもフラットシューズでもなくキトゥンヒールが「ケガ用の靴」のよう。何があってもポリシーを貫くあたり、さすが意志の強いヴィクトリアである。
