献血活動に役立ててもらおうと２月６日、バレンタインに合わせ生命保険会社が岡山県赤十字血液センターに記念品のチョコレートを贈呈しました。 岡山市北区の献血ルーム「ももたろう」で行われた寄贈式では、第一生命保険の鈴木慎一岡山支社長から献血をした人へ送る記念品としてチョコレート１０００箱が贈られました。 センターによりますと現在、血液は確保できているものの１０代から３０代の献血者が１０年前に比べ約４割減っていて若年層の献血離れが課題になっているということです。 （第一生命保険　鈴木慎一岡山支社長） 「献血ができる人が少なくなって献血が必要な人が多くなるのも少子高齢化の大きな問題若い方がもっと目をむけたらいいのではと思う」 （岡山県赤十字血液センター　池田和眞所長） 「イベントを通して献血に注意を向け興味をもってもらいボランティアとして協力いただければ」 贈られた記念品は６日から市内２カ所の献血ルームのほか献血バスなどで先着順に配られます。