クラファン活用し導入 救急車型ドクターカー運用開始 友愛医療センター・豊見城市
沖縄テレビ
迅速な救命活動につなげようと豊見城市の友愛医療センターがクラウドファンディングで導入した新たなドクターカーの運用を開始しました。 友愛医療センターではこれまでSUV型のドクターカーを運用していましたが、医師や看護師が活動しやすい救急車型のドクターカーの導入に向けて今年5月からクラウドファンディングを実施していました。 およそ3か月で目標額の2000万円を上回る支援が集まり、きょう救急車型のドクターカーがお披露目されました。 ▽友愛医療センター 山内素直医師: 「支援いただいた方は、75パーセントが沖縄県内からで、地域の方々が自分たちの地域の医療を考えて、私たちに託してくれた使命を改めて感じています」 救急車型ドクターカーは先月から運用を始めていて友愛医療センターは迅速な医療活動のほか災害現場での活用にもつなげたい考えです。
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