クマ出没相次ぐ八戸市で猟友会と警察がパトロール 15日は目撃情報なし 青森県
青森テレビ
クマの目撃が相次いでいる青森県八戸市では15日、猟友会などによるパトロールが行なわれました。これまでに目撃情報は寄せられていませんが、引き続き警戒が続けられています。 ※中澤美寿妃記者 「昨日クマが目撃された八戸市市川町です。早朝からパトロールが行われていますが、今だクマは見つかっていません」 八戸市市川町では連日、クマの目撃情報が寄せられていて15日朝は警察や地元の猟友会などで国道45号沿いを中心に現場のパトロールを行ないました。14日にクマを確認した猟友会のハンターが2発発砲して以降、クマの行方は分かっていません。 ※付近の住人 「銃声は聞こえた。あたっていればいいけどその状況はまだはっきりしない。どこにいったのかなと」 「クマと鉢合わせしたらどうしようというのがあって。子どもも外で遊ぶのが大好きなので安心して遊ばせられない。本当に怖いです」 猟友会によるパトロールは16日は実施されませんが、八戸市は近くの住人に引き続きクマに注意するよう呼びかけています。
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