「仮面ライダーリバイス」前田拳太郎＆奥智哉、シン・時代劇で再共演！手塚治虫「新選組」初映像化作品でW主演
特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」（2021～2022）で主人公・五十嵐一輝／仮面ライダーリバイを演じた前田拳太郎と牛島光／仮面ライダーオーバーデモンズ役を務めた奥智哉が、手塚治虫の名作漫画「新撰組」を“シン・時代劇ドラマ”として初映像化する「君とゆきて咲く～新選組青春録～」（4月24日スタート）で、ダブル主演を務めることが明らかになた。 【画像】湧いてきたぜ！「仮面ライダーリバイス」時代の前田拳太郎 オリジナルキャラクターである2人の若き隊士を主人公した原作漫画に基づき、気鋭の脚本家・坪田文（「美しい彼」シリーズ）と「未来への10カウント」を手がけた河合勇人が、隊士がたどる過酷な運命を美しくも鮮烈に描き上げる本作。斬新な殺陣パフォーマンスや、これまでの時代劇にはない流麗な剣舞を織り交ぜた、新たな時代劇が誕生する。
時代劇初挑戦の前田が演じるのは、クールな新人隊士・鎌切大作（かまぎり・だいさく）。出自も謎に包まれたミステリアスな存在で、剣の達人という役どころだ。また、現在19歳の奥は、最愛の父を長州藩士に斬殺された深草丘十郎（ふかくさ・きゅうじゅうろう）を演じる。丘十郎は、剣の腕を磨いて仇を討つべく新選組に入隊し、“復讐”という目的に向かって一直線に突き進む。
前田は、「僕にとっては初めての時代劇。殺陣に挑戦するというワクワクがありつつ、主演も務めさせていただくということでプレッシャーも感じていて、今もすごくドキドキしています」と抱負を語ると、奥も「歴史上には存在しない架空の人物として新選組のドラマに関われるのはある意味、特別感が強いなという気持ちがあり、ウキウキしています」と胸を高鳴らせる。
「リバイス」以来の共演となる前田と奥。「今回、また一緒に作品が作れるなんてうれしい！ 一度離れて再会したら、なんだかすごく大人になっていてビックリしました」と笑顔の前田に、奥も「お互いいろいろな現場で成長して、この作品で再会できたのは運命的というか、“縁”があるのかな」と感慨深げに語った。
