THE SUPER FRUIT 待望の1stアルバム!目指すはファンとの特別な思い出を彩る「スパフルワールドを作る」
THE SUPER FRUITがデビュー2周年目を迎え、新たな目標を掲げました。 昨年発表したデビューシングル「チグハグ」が、TikTokを中心に話題を呼び、10代~20代の若い世代に強い人気を誇るボーイズグループ・THE SUPER FRUIT。 【写真10枚】THE SUPER FRUIT 撮りおろしフォトギャラリー メンバーは、阿部隼大(あべ・しゅんた)さん、堀内結流(ほりうち・ゆいる)さん、星野晴海(ほしの・はるみ)さん、小田惟真(おだ・いしん)さん、田倉暉久(たくら・てるひさ)さん、松本勇輝(まつもと・ゆうき)さん、鈴木志音(すずき・しおん)さんの最年長20歳、最年少16歳からなるフレッシュな7人組。 ファンの間では、“スパフル”の愛称で親しまれています。 そんな彼らが、12月20日(水)に1stアルバム「青い果実」をリリース。 フジテレビュー!!では、7人にインタビューを行い、進化を続ける彼らのこれからの展望を聞きました。
スパフルの近況報告!「今年、初めて体験したことは?」
――1stアルバムにかけて、今年“初めて”体験したことを教えてください。 堀内:僕は、大学の履修登録を初めてしました。 母に相談したら「これは大人の第一歩だよ」と言われて、友だちと相談しながら選んだのですが、結局適当に選んでしまい…。 内容の難しい授業に当たっちゃったので、来年こそは、この経験を生かして、もっといい履修選択をできるように頑張ります! 田倉:ちなみに、難しい履修って? 堀内:宇宙学!宇宙が好きで、学びたいと思ったのですが、光の計算や、数字をアルファベットに置き換えた計算などが難しすぎて…。 少し後悔もしたのですが、やはり新しいことを学べるというのは刺激があって楽しいので、もっと頑張ろうと思います! 星野:僕は最近、初めてパクチーを食べました。そしてハマりました! パクチー専門店に連れていってもらって、パクチーのサラダ、坦々麺、ピザ、パスタを食べたのですが、めっちゃ美味しくて、僕の中で今、パクチーブームが来ています! 小田:僕は今年、初めて朗読劇に出演しました。 顔合わせからそのままリハーサルといったスケシュールで、緊張もあったのですが、最終的には楽しむことができました。 朗読劇を通して、なかなか上手くいかず悔しい部分があったり、普段はできないことが学べたので、いい経験をさせてもらったなと思います。 田倉:僕もこの夏、初めて舞台に出演させていただいて、自分の中の新しい扉を開くきっかけになったので、今でも色濃く記憶に残っています。 素敵な方々と共演させていただいて、吸収できたものもあるので、これから演技の仕事をいただいた際は、もちろん全力で頑張りたいですし、演技以外の形でも自分なりに学んだことを生かしていけたらなと思います。 松本:僕も、初めての舞台のお話をいただいたことが印象的でした。 今回は、舞台のセリフやダンスを覚える中で、同時にスパフルでもアルバム曲のダンスや歌を覚えなくてはいけなくて…。 覚えることに苦手意識があり、自分にはできないと思っていたのですが、何回も繰り返してやれば一歩ずつできるようになるんだと自信がついてきて、これからある舞台公演も、その他の仕事も、スパフルに還元できるように頑張っていきたいなと思いました。 阿部:僕は、ワンマンツアーのステージで、初めて1人で歌いました。 普段は6人の顔を見ながらステージに立っているので、少し寂しい部分もありましたが、自分のやりたいことに近づけているなという実感が湧いたので、貴重な経験になりました。 田倉:ツアー中、僕が歌い終わった隼大に衣装を渡す係をやっていたんですけど、僕の方を見てめちゃくちゃ安心した顔をするんですよ。その顔を見て「よかった。うまくいったんだな」と思いながら渡していました。 阿部:メンバーの顔を見るとホッとするんですよね(笑)。 鈴木:僕は、今年初めて二十歳になりました。 阿部:2回目の人とかいないから! 一同:あははは。 鈴木:大人の階段を登ったということで、これからは責任も自分で取るし、しっかりした行動を取れるように過ごしたいと思います。よろしくお願いします! ――大人になったなと実感する出来事はありましたか? 鈴木:自分がグループの中で2番目に年上なので、2人(松本さん・田倉さん)とは同い年なんですけど、その中でも僕がお兄ちゃん的存在なんだなーって改めて思いました(笑)。 田倉:いや、年上でも“お兄ちゃん的”かどうかは違うよ! 松本:一番“お兄ちゃん的”に向いてない(笑)。 一同:はははは。 ――最後に、グループとしてのこれからの展望を聞かせてください。 星野:僕たちは今、ファンの方によりステージを楽しんでもらうため、リリースイベントから変えていくという取り組みをしています。 具体的には、スタンプラリーを実施したり、テーマパークっぽいオリジナルBGMをイベント前にかけてもらったり、結流くんが英語で会場アナウンスのナレーションをしたり、お客さんにライブ以外の待ち時間も楽しく過ごしてもらえるような工夫を凝らしています。 リリースイベントでは、まだ限りがありますが、来年に控える初の5大都市ツアー「THE SUPER FRUIT 2nd ONEMAN TOUR – Blue Fruits Tour2024 -」では、もう少し壮大なことができると思うので、僕たちとの時間がお客さんにとって特別な思い出となるように、理想の「スパフルワールド」を作りあげていくことが、今の目標です。