きょう23日（月）の広島県内は、さわやかな空が広がりました。県内で30℃を超えたのは、福山市と大竹市のみ。平年とくらべるとまだ高い傾向はありますが、各地でこの時期らしい気温に近付いています。朝の最低気温も先週とくらべるとかなり低く、神石高原町油木では14.6℃、先週より9℃も下がっています。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる あす24日（火）高気圧の圏内でおおむね晴れ　夕方以降ところどころで雨 あす24日（火）は、高気圧の圏内でおおむね晴れるでしょう。南には低気圧があって、夕方以降暖かく湿った空気が流れ込みやすく、ところどころで雨が降る見込みです。午後には東風となるため、天気の崩れは東からとなるでしょう。日中の気温は30℃前後、先週までとくらべると5℃くらい低くなる見込みです。 あす朝の最低気温は、けさと同じくらいの予想です。それでも平年とくらべると2～3℃高くなっていますが、寝苦しさはかなりやわらいでいるかと思います。気温が下がっても熱中症危険度は、まだ厳重警戒のところがあります。 この先ですが、水曜は上空の気圧の谷の通過に伴い、すっきりしない天気となる見込みです。それ以外はおおむね晴れの天気となるでしょう。日中の気温は、週の後半からは暖かい空気が入り、30℃超える日が多い見込みです。平年とくらべると気温はやや高い傾向が続くでしょう。特に北部で、最低気温がこれまでよりかなり低くなっていますので、体調管理にはご注意ください。