【バレー】女子日本代表合宿にサンティアゴ・アライジャダフニ(JT)とバルデス・メリーサ(PFU)が練習生として参加
公益財団法人日本バレーボール協会は8日、5日にメンバーが公表された2024年度女子日本代表チームの合宿にサンティアゴ・アライジャダフニ(JTマーヴェラス)とバルデス・メリーサ(PFUブルーキャッツ)の2選手が練習生として参加することを発表した。 サンティアゴ選手は1996年1月にフィリピンで生まれ、13歳からバレーボールを始めた。2014年からはフィリピンのナショナルチームでも活躍。2018年に埼玉上尾メディックスにアジア枠の外国籍選手として入団し、195cmの身長を生かしたミドルブロッカーとして活躍。23-24シーズンからはJTに移籍し、レギュラーラウンド優勝とファイナルステージ準優勝に大きく貢献。スパイク賞、ブロック賞、ベスト6、敢闘賞と4つの賞を獲得した。また、2022年には日本人指導者の蓑輪貴幸氏との結婚を発表している。ポジションはミドルブロッカー。 バルデス選手は2002年10月、キューバ生まれ。6歳からバレーボールを始め、高校は日本の古川学園高に入学。パワフルなスパイクを武器に春高準優勝などに貢献した。2021年にPFUブルーキャッツに入団。現時点では外国籍選手だが、将来的には日本国籍の取得を目指している。身長185cm、ポジションはアウトサイドヒッター。
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