【日本ハム】今季初の1点差負けで新庄政権初の貯金「5」逃す 今季最多3失策&最少1安打
◆パ・リーグ 日本ハム4―5オリックス(28日・エスコンフィールド) 日本ハムは開幕から22試合目で初の1点差負けを喫し、新庄監督就任後初の貯金「5」を逃した。 【動画】唯一の安打はマルティネスの適時打 2点リードの5回表は1死二塁から清宮の悪送球でピンチが拡大し、内野ゴロと適時打で同点に追い付かれた。再び2点を勝ち越した直後の6回に3番・西川にソロ本塁打を浴びると、7回には田宮捕手のこの日2度目の悪送球などで招いた2死二、三塁のピンチで代打の宗に適時打を許して再び同点。8回には5番手・北浦が1死二、三塁から7番・若月に決勝の犠飛を打たれた。 前日の27日に今季最多17安打で9得点と爆発した打線は、今季最少1安打と沈黙。5回に適時打を放った4番・マルティネスの安打のみに抑えられた。
報知新聞社