50代に似合う、モダンで華のある「ラベンダー」ちょうどいい甘さ
カーキやブラウン寄りの辛口なベージュは、柔らかなパステルカラーを大人っぽく受け止めるのに最適。ラベンダー、ライトピンクといったフェミニンな色も甘くならない、洗練ベージュコーデを紹介。 【写真】50代向け、2024年春夏ファッション
Dry Beige × Lavender
華やかな色気とかっこよさ。互いを引き立て合う装い 色香を感じさせるラベンダー。こっくりしたブラウンベージュの麻パンツで受け止めるとマニッシュさが吹き込まれ、ワンツーコーデでもぱっと映える甘辛バランスに着地。濃淡の差をつけず、同等の濃度で合わせている点も互いを引き立て合うコツ。 パンツ¥42,900/インターリブ(サクラ) ブラウス¥24,200/アストラット 新宿店(アストラット) 帽子¥44,000/ドゥロワー 二子玉川店(センシ スタジオ) ネックレス¥26,400/マリア ブラック 表参道店(マリア ブラック) バッグ¥91,300/八木通商(ザンケッティ) 靴¥64,900/ネブローニ
Dry Beige × Light Pink
深みベージュの包容力でピンクの甘さにブレーキを 春トレンチも、深くリッチな赤みベージュでこれまでとは趣(おもむき)を変えて。ライトピンクのオールインワンにさらりとはおって、フェミニンな中にも今どきの迫力を備えた着こなしに。小物もベージュとピンクを微差のトーンで重ね、色を生かした完成度の高いおしゃれを目ざしたい。 コート¥149,600/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) オールインワン¥29,920/ネイヴ(リネイヴ) バングル¥627,000/ジョージ ジェンセン ジャパン(ジョージ ジェンセン) バッグ¥327,800/ヴァレクストラ ジャパン(ヴァレクストラ) 靴¥68,200/アマン(ペリーコ)
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/福田亜矢子 取材・原文/三尋木奈保 ※エクラ2024年5月号掲載