怪我人続出のニューカッスル

今季はわずか8分しかプレイしていないエキティケ photo/Getty Images

FWアレクサンダー・イサク、MFジェイコブ・マーフィー、DFスヴェン・ボトマン、FWカラム・ウィルソンなど怪我人が続出しているニューカッスル。 また今夏にACミランから獲得したMFサンドロ・トナーリも賭博違反で出場停止処分中だ。今シーズンはチャンピオンズリーグ（CL）も戦っているため、タイトなスケジュールの影響もあってか、厳しい現状だ。 1月の移籍で補強に動く可能性の高いニューカッスルだが、『Football Insider』によると、パリ・サンジェルマン（PSG）に所属する21歳FWウーゴ・エキティケをターゲットの1人にしているという。2022年1月にもニューカッスルはエキティケの獲得に動いていたが、最終的に実現することはなかった。 2021-22シーズンにスタッド・ランスの一員としてリーグ・アン10ゴール3アシストを記録し、注目集めたエキティケだが、次のキャリアとして選んだPSGでは苦戦している。 昨シーズンは、ネイマールやリオネル・メッシが前線にいて、今シーズンはランダル・コロ・ムアニとゴンサロ・ラモスらが加入。今シーズンはリーグ・アンでわずか8分間しか出場していない。 フランスの神童として注目を集めていたエキティケは、PSGでの出場機会確保に悩んでいる。189cmのサイズを誇る大型ストライカーはこの冬、新天地を求めることがあるのだろうか。