『うちの弁護士は手がかかる』“椿原”役で野間口徹が登場 杏の過去を知るキーマンに
フジテレビ系にて放送中のムロツヨシ主演ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の第6話に野間口徹が出演することが決定した。 【写真】ムロツヨシ×平手友梨奈インタビュー撮り下ろしカット 『春よこい』(1968年~1969年)以来、約54年ぶりに復活するフジテレビ金曜21時の連続ドラマ枠にて放送中の本作。ムロ演じる元・芸能事務所の敏腕マネージャーが、平手友梨奈演じる超エリートなのに猪突猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントだ。 11月10日放送の第5話で、杏と香澄法律事務所の所長・香澄今日子(戸田恵子)の会話の中で突如出てきた“椿原先生”という名前。杏(平手友梨奈)の過去を知る人物のようだが、それ以上は謎に包まれていた。そして11月17日に放送された第6話に“椿原先生”が登場し、その役を野間口が演じていることが明らかに。今日子と椿原が電話で会話するシーンで、椿原が「今度(事務所に)伺ってもいいですか?」と尋ねると、今日子は「ぜひ! あの子がいちばん今の姿を見せたいのは椿原先生。先生のおかげで弁護士になれたんですから」と答え、昔から杏を知り、杏にとって重要な存在であることが判明した。杏と姉・天野さくら(江口のりこ)の確執が明るみになっていく中で、杏の過去を知る椿原の存在がどのような影響を与えるのか。最終話に向けて椿原の存在はキーマンになっていく。 平手と野間口の共演は、平手の初主演映画『響 -HIBIKI-』(2018年)以来、5年ぶりとなる。 ■金城綾香(プロデュース)コメント 5話にお名前だけ登場した椿原先生ですが、ついに6話でお顔がわかるようになりました。柔らかい表情で、今日子先生とお話していた男性こそ椿原先生です。野間口さんは大好きな俳優さんなので、椿原先生を演じていただけて、現場でお会いできたことがまずうれしかったです。江口のりこさん演じるさくらとは、やや距離のある杏ちゃんにとって、椿原先生は恩師であり、父がわりでもあったという大切な存在です。今後キーになる方なので、ぜひ注目していただきたいです!
リアルサウンド編集部