大阪履正社・安田選手が会見(全文2完)まさか3つもくるとは思ってなかった
プロ野球のドラフト会議が26日午後5時から東京都内のホテルで行われる。今年は高校生に強打者内野手が多く、早稲田実業高(東京)の清宮幸太郎選手、履正社高(大阪)の安田尚憲選手らの指名に注目が集まっていた。 安田選手がドラフト指名された場合、記者会見が予定されている。同高では安田選手と野球部の岡田龍生監督らが午後5時からの会議を見守っていた。 ※一部、判別できない個所がございますことをご了承ください。
朝日新聞:朝日新聞の小俣といいます。おめでとうございます。すいません。まず最初にお伺いしたいのは、2回目の1位指名で3球団が安田くんに指名をされたんですけれども、そのときのお気持ちっていうを教えてもらっていいですか。 安田:まさか3つもくるとは思ってなかったので、多少びっくりはしましたけど、どこから指名されていただいてもいくつもりはあったので、ただ見てるというか、待ってるっていう感じでした。 朝日新聞:〓***00:51:16〓の段階になるんですけれども、テレビが始まってから指名されるまでに30分ぐら時間があったんですけれども、このときの気持ちも教えてもらえますか。 安田:試合の前とかそういった緊張感とはまた違った緊張があったっていうか、少し緊張しましたけど、1位で千葉ロッテさんが指名していただいて、本当に期待に応えられるように頑張っていきたいなと思ってます。 朝日新聞:これが最後になるんですが、目標の選手は松井秀喜さんのような選手ということなんですが、具体的な数字があれば、将来的なものでもいいですし、1年目のことでもいいですし、数字を教えていただけますか。 安田:今はしっかりと1軍の舞台で活躍できるような選手になることが目標ですけど、将来的にはホームラン王を取れるようなホームランバッターになることが自分の目標なので、まずはそのためにも一歩一歩、しっかりと成長していければなと思ってます。 朝日新聞:ありがとうございます。代表は以上になります。