日向坂46齊藤京子、芝居に熱意 アドリブシーンに苦戦「もっと勉強したい」
アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子（26）が7日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『恋愛戦略会議』（3月13日～4夜連続／後11：00）の制作発表会見に出席し、撮影を振り返った。 【集合ショット】藤木直人、松下奈緒ら豪華な面々が勢ぞろい 今作は“恋愛をしなくても生きていけるこの時代”に、それでも恋がしたいという、年齢も職業も価値観も違う女性たちが、夜な夜なクラフトビールバーに集い、互いの恋愛を成就すべく“戦略会議”を行っていくストーリー。“超”妄想型会話劇ラブコメディーという新感覚ドラマとなっている。大好きなクラフトビールを飲みながら、恋愛迷子を脱するために戦略を練り、1話につき1人分の恋のストーリーを4夜連続で描く。 齊藤は、容姿端麗で仕事もできて、後輩からも信頼が厚い種田先輩に片思い中の広告会社の営業部で働く麦田茜（むぎた・あかね）を演じる。「片思い歴3年で恋愛に奥手な役でしたが、一途な役。私自身も何事においてもこれと決めたらそれしか見えなくなるくらい一途になりがちなところがある」と共通店を語った齊藤は「演じていて楽しかったです」と振り返った。 一方、苦戦する場面もあったそう。「今回の作品は、アドリブのシーンや、自由にお芝居してくださいって求められるシーンがあった」と言い、「まだお芝居の経験が少なくて、台本に書いてあることをやるので精いっぱいだったのですが、皆さん本当にすごくて。もっと勉強していきたいと思いましたし、自由にお芝居できるぐらい入り込めるぐらいこれからも頑張りたいと思いました」と芝居へのさらなる情熱を明かした。 アドリブシーンについては松下奈緒も「なかなかカットがかからないので、困ったって顔しています」としつつ、「カットがかからないことが心地よくなりました。キャッキャ言えるのが心地よかったです」と回想。齊藤も「声を使わないところは、とことんおふざけして楽しかったです。スローになるところもわざとスローにしたりして楽しかったです」と和やかな撮影の雰囲気を明かした。 会見には、松下と齊藤のほか、牧瀬里穂、ゆうちゃみ、藤木直人も出席し、同局の小室瑛莉子アナウンサーがMCを務めた。
