苫小牧港フェリー座礁事故 事故調査官が現地入り「船・会社・関係者の一連の状況を確認する」
北海道放送(株)
2日北海道・苫小牧西港で起きたフェリーの座礁事故で、国の運輸安全委員会の事故調査官が現地に入り、事故原因を調べています。 運輸安全委員会 船舶事故調査官 「船・会社・関係者の一連の状況について確認をしていきます」 運輸安全委員会の船舶事故調査官3人は、3日フェリーが座礁した苫小牧西港を訪れ、船体調査や乗組員からの聴き取りを始めました。 川崎近海汽船が運航する八戸発、苫小牧行きのフェリー「シルバーブリーズ」は2日未明、苫小牧西港で消波ブロックに乗り上げ座礁しました。 乗員乗客140人にけがはありませんでしたが、船は予定よりも11時間以上遅れて着岸しました。 調査は4日も行われる予定です。
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