名古屋FW酒井宣福が山口に期限付き移籍「J1昇格の為に共に戦いましょう!! 」
レノファ山口FCは4日、FW酒井宣福が名古屋グランパスから期限付き移籍加入することを発表した。期間は2025年1月31日までで、酒井は名古屋と対戦するすべての公式戦に出場できない。 2011年にアルビレックス新潟でプロキャリアをスタートさせた酒井は、これまでにアビスパ福岡やファジアーノ岡山、大宮アルディージャ、サガン鳥栖でプレー。2022年から名古屋に完全移籍加入していた。 しかし、名古屋では定位置を確保するには至っておらず。2024シーズンもここまで明治安田J1リーグ3試合の出場にとどまっている。 酒井は、名古屋の公式サイトを通じて「シーズン途中での移籍になってしまって申し訳ありません」と謝罪。続けて、感謝を伝えた。 「クラブ関係者やグランパスファミリーの方々の応援にいつも励まされていました。本当にありがとうございます! 自分としっかり向き合ってこのクラブでの経験を糧にさらなる成長ができるように頑張ります! チームを離れてもグランパスを応援しています!ありがとうございました! 」 また、J2リーグ22試合消化時点で7位につける山口に向けては、昇格への意気込みをコメントしている。 「レノファに関わる全ての皆さんとたくさんの喜びを分かち合えるように自分の全てを捧げて頑張ります! J1昇格の為に共に戦いましょう!! よろしくお願いします!! 」