新たなミッション、バイオーム、建物、レベルの追加に加え、動物システムの見直しなども実施。6月28日まで40％オフの1620円で買えるセールも開催中

パブリッシャーのDevolver Digitalとデベロッパーのfreelivesは6月25日、荒廃した土地を"逆に”開拓して自然豊かにするストラテジーゲーム『Terra Nil』の無料大型アップデート「Vita Nova」を配信した。 アップデートされたことにより新たなミッション、バイオーム、建物、レベルの追加に加え、ワールドマップUIの刷新や動物システムの見直しなどが行われている。また、6月28日まで40％オフの1680円（税込）で購入できるセールも開催中だ。 『Terra Nil』は、2023年3月よりPC（Steam）、Nintendo Switch、ネットフリックス加入者向けにiOS、Androidで配信されている"逆”都市開発ゲームだ。 本作ではプレイヤーは、荒廃した大地に豊かで活気のある生態系をよみがえらせることを目的に、高度なエコ技術を駆使して枯れた土地に緑を生やしたり、汚染された海を浄化したり、広大な森を作ったりして動物たちに理想的な生息域を生み出していく。 そうして自然豊かな土地を作り上げた後は、設置した設備のリサイクルを行い、作り上げた大自然だけを残して立ち去って荒れ地の再生を完了させる。 今回配信された「Vita Nova」では、でこぼこな土地「Hill & Dale」や焼け焦げた火山地帯「Scorched Caldera」、亜寒帯気候の川辺「Subpolar River」といった5種類の新しいレベルの実装をはじめ、新たに1匹の動物、2種の新バイオーム、9つの新たな建物など、さまざまな要素が追加されている。 なお、「Vita Nova」は記事執筆時点ではSteam版とスマホ版のみの実装となっており、Nintendo Switch版に関しては後日配信されるとのこと。 また、現在セールも行われており、基本価格が2800円（税込）のところ40％オフの1680円（税込）で購入することができる。 動物たちのために自然作り出す『Terra Nil』に興味が湧いた人は購入してみてはいかがだろうか。