大嫌いな人物が関係? ウィリアム皇太子、「何があろうと」クリスマス恒例行事を欠席する考えだと関係者が明かす
アメリカのニュースサイト『デイリー・ビースト』によると、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子は2024年、「何があろうと」ロイヤルファミリーの恒例行事である「バルモラル城でのクリスマス」に参加しない考えだと伝えられている。仮にカミラ王妃が息子のトム・パーカー・ボウルズを招待すれば、その可能性は「特に高まる」という。 【写真】ウィリアム皇太子の嫌悪感満載の視線... 2005年に撮影されたトムとの2ショット 皇太子とトムの共通の友人だというある人は、同じ『デイリー・ビースト』に対して以前、「ウィリアムの近くでトムの話をしない方がいい」と述べている。皇太子はトムの「怪しげな」暮らし方に、かなり神経をとがらせているとのこと(トムは1999年、タブロイド紙の覆面記者にコカインの使用を認めている)。 料理評論家のトムは、新たな料理本『Cooking and the Crown』を出版したばかり。このところメディアに頻繁に顔を出しており、『ピープル』誌には、がん闘病中のチャールズ国王について、次のように語っている。 「がんは恐ろしい病気です。どのようながんであれ、身近な人がこの病気になれば、とても心配なことです」 「ですが、私の母も強い人です。あらゆる面で、国王を支えています。愛する人がそばにいてくれるというのは、素晴らしいことだと思います。母のことを、とても誇りに思っています」 「ほとんどの人が引退することを考える年齢ですが、母はまったく不平を言うこともなく、ただ前向きに進んでいます」 だが、ウィリアム皇太子は家族の誰かが本を書いたり、そのためにインタビューを受けたりすることを好まないとみられる(ヘンリー王子の回想録『Spare』を思い出してほしい)。トムの新著のためのプレスツアーを、皇太子はどう思っているのだろう?また、クリスマスは実際、どのように過ごすことになるのだろうか……? 関係者からの"リーク"が待ちきれない!という人もいるかもしれない。