今年3月の新幹線延伸で身近に 焼きさばずしや羽二重餅など福井のグルメ幅広く あす23日まで 大宮駅東口で「ふくい物産フェア」
福井県は23日まで、埼玉県さいたま市の大宮駅東口の東日本エリア情報発信拠点「まるまるひがしにほん」で、特産品などをアピールする「食の國ふくい物産フェア」を開催している。 今年6月にも出張アンテナショップを出店【写真1枚】
同フェアは、今年3月の北陸新幹線の金沢―敦賀(福井県敦賀市)間の延伸開業で、より身近になった沿線地域の魅力を伝えるのが狙い。福井名物の「焼き鯖(さば)寿司」や、アンテナショップで人気の「大福あんぱん」、地元銘菓「羽二重餅」など、約80種類の特産品が店頭に並ぶ。また各日午後1時半からは、サブレ生地にくるみ入り羽二重餅を入れて焼き上げたお菓子「絹小町」(新珠製菓)が先着50人に振る舞われる。 まるまるひがしにほんの菊池健司センター長は「福井のスイーツや総菜などを多く取りそろえている。食を通じて福井の魅力を感じてくれたら」とPRした。 開催時間は午前11時~午後7時(最終日は午後6時)。詳細はまるまるひがしにほん公式ホームページまで。