【イベントレポート】オズワルド「兆楽でしか流せない涙がある」、日清ラ王×兆楽コラボに喜び
東京・渋谷の老舗町中華「兆楽」の味を日清ラ王が再現。「日清ラ王 兆楽監修広東麺」が11月18日(月)に発売される。これに先がけて本日11月11日に兆楽 道玄坂店で行われたイベントに、兆楽を愛してやまないオズワルドが登場。兆楽の魅力を語ったほか、新商品「日清ラ王 兆楽監修広東麺」を味わった。 【ほっこり】猫舌の伊藤に「日清ラ王 兆楽監修広東麺」を食べさせるため、ふーふーしてやるオズワルド畠中 兆楽には昔から渋谷の劇場出番の合間に通っているという2人。「アメトーーク!」(テレビ朝日)の「兆楽大好き芸人」にも出演し、兆楽ラバーとして知られている。本日のイベントでは決して広くない店内に集った報道陣たちへ「まずはみなさん、すみません。こんな床がヌルヌルのところで。兆楽側なので我々は」と主催者目線でお詫び。劇場のランクシステムで最下層にいた頃、まさに今いる場所の席に座って2人で食事をとっていたとき、バトルで1位を獲り上のランクのライブへ出られることを知った伊藤がラーメンを一口食べて一粒の涙を流したことがある、と大事な思い出を回想した。伊藤は「ここでしか流せない涙がある」としみじみ。「兆楽に育ててもらったというよりは、一緒に育っていった。一蓮托生」と語った。 兆楽とラ王のコラボについて、伊藤は「いよいよ兆楽が本腰入れて動き出したなと。(コラボは)うれしいこと。これを機会に兆楽のよさを知って、東京以外の人にも来てほしい」と兆楽の認知度拡大に期待。畠中は「兆楽って、行くたびに味が違う。付け合せのスープ、味がないときとしょっぱすぎるときがある(笑)。そんな兆楽のコラボ商品開発は相当難しかったと思う」と苦労を推し量り、「完全に再現されていると思いました。カップ麺で本格的な町中華の雰囲気が再現されている。これがあれば、もう兆楽行かなくていいです(笑)」と試食した感想を述べた。 伊藤は、イベントの中に目隠しでコラボ商品を味わい、兆楽のどのメニューが商品化されているか当てることに。猫舌だということで、畠中が丁寧に「ふーふー」して口に運んでやると、嫌悪感を示しながらも「うまっ! これカップ麺? めちゃくちゃ食べたことある味。めっちゃ兆楽じゃん!」と驚き。最後に伊藤は厨房にいた社長に「これからも二人三脚でやっていきたい。もし兆楽が全国展開してCMを打つとなったときに俺ら出なかったらカチコミに来ますよ?」と懇願し、畠中も「令和ロマンはダメですよ! 令和ロマンは兆楽来てないですからね!」と念押しした。