外国人が撮影! “アメージング”なニッポン お気に入りの1枚…見せてください
■縁起物との撮影タイム 母は“大きな勘違い?”
この家族はその後「浅草まで移動する」というので、取材について行くことに。 カタール在住の家族 父親 「ニッポンの文字に興味があります」 街のあちらこちらにカメラを向ける中、両親が足を止めたのは、店頭でよく見る置物の前。商売繁盛を願う縁起物と、いきなりの撮影タイムになりました。しかし、母は“大きな勘違い”をしていました。 カタール在住の家族 母親 「これはアライグマ?」 カタール在住の家族 娘 「タヌキ」 娘は、ゲームを通じて「タヌキ」という言葉を知っていました。最先端のニッポンと伝統的なニッポン、両方楽しんで、家族は帰国の途につきました。
■魅了されたのは「公衆トイレ」 アメリカからの観光客
東京・下北沢で出会ったアメリカからの親子。10月から日本を観光しているという父親が撮影した写真は、東京にある公衆トイレの写真でした。 10月から日本滞在 アメリカからの観光客 「東京にある公衆トイレです。すべてまわるつもりです」 著名な建築家などが手がけた「公衆トイレ」にすっかり魅了され、トイレ巡りも観光の一部になったといいます。
さらにもう1枚、見せてくれたのは、滞在中によく利用するというコインランドリーの写真。注目したのは、入り口に置かれた自動販売機です。 アメリカからの観光客 「ランドリーは100円玉しか使えません。それを得るためにはここ(自動販売機)で飲み物を買わなきゃいけないんです。素晴らしいビジネスです」 100円玉が足りないとき、この自動販売機が「両替機」の役割をしていることに気づき、「うまくできている」と感心したということです。 ◇ 外国人ならではの視点で撮られた、アメージングな写真の数々。2024年も私たちに、新たなニッポンの魅力を教えてください!